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騒音被害を受けたときの対応と対策
騒音が聞こえる部屋側の壁をできるだけ覆うように、家具(本棚・ラック・タンスなど)を置くことで、防音効果が生まれます。これは、家具が擬似的に厚い壁の役割をして、騒音を減衰させる為です。壁の質量(厚み・密度)が重ければ重いほど防音効果が増しますので、家具に本や荷物などを隙間無く入れておくと、なお効果的です。
音は距離によっても減衰するので、騒音元からの距離を置き、近場に音を発生させるもの(テレビやコンポ)を置きましょう。減衰した騒音よりも、近場の音が音圧を上回れば、聞こえてくる音は、近場の音から騒音を引いた音圧にまで落ちます。
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