立地場所によって変わるさまざまな騒音レベルとそのうるさい度となる指標

アパート・マンションの騒音対策
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騒音被害を受けない為の賃貸物件の選び方

立地場所

 騒音の大きさは、騒音計で測定された音圧レベル「デシベル(dB)」で示すことができます。環境基本法では、住宅地なら昼間が55dB以下、夜間なら45dB以下の騒音レベルが望ましい基準値(快適に過ごせる環境)と定めています。

 騒音被害に合わない為には、この騒音レベルが70dB以上の要因が近場にある物件は避けたい所です。十分に立地場所の確認を行いましょう。


 ■騒音レベルの目安

飛行場 120dB 非常にうるさい
病院・消防署 110dB
駅・線路 1000dB
高速道路や国道・県道 80dB 深夜・早朝はうるさく感じる
幼稚園・保育園、スーパー 70dB やや気になる
話し声、平均的なテレビ音 60dB 音が聞こえる程度
小川のせせらぎ 、事務所内 50dB
図書館、小雨の音 40dB
深夜の郊外 30dB ほぼ聞こえない
木の葉がすれ合う音 20dB
呼吸音、ヒソヒソ声 10dB

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