騒音事例別の対応・対策
改造車によるマフラー音や、エンジンを吹かしたままの状態が続いたり(アイドリング)、若者達が数人で溜まっていたりと、駐車場は何かと騒音が絡みやすい場所です。
騒音元の住人は、実は自分が騒音を発しているという理解してない事が多々あります。私も車好きなので分かりますが、マフラーの音なんかは乗ってる時にはうるさいと感じないですし、他の人からしたら、そこまで苦痛な音に感じるとは思ってもいませんでした。
ですから、管理会社や大家から「騒音の苦情が出ている」という注意を受けて初めて気づくという事もあります。軽い気持ちで大丈夫ですので、まずは管理会社・大家に連絡してみて下さい。
通常であれば、騒音主に苦情が出てるという通知をしたり、駐車場の移動を促したりという対処をしてくれたりします。
あまりに長時間アイドリングが続いたり、夜中に起こされるようなことが続くのであれば、110番にダイヤルして「車がうるさくて眠れない」と伝えて下さい。
警察までは大げさと思うかもしれませんが、最近では住民同士のトラブルが事件に発展する事例も多く、警察は介入を拒みません。管理会社の方から、「あまりに騒音がひどい時には警察へ通報して下さい」と促される事もあるくらいです。
警察の対処は、来てくれて注意するだけですが、効果大です。音が止み終わった後では警察も注意しようがなくなりますので、音が鳴ってるときに呼ぶようにして下さい。
生活のリズムが合わず、睡眠を妨害されるようであれば、耳栓を利用してみてはどうでしょうか?マフラー音などの低音は遮音しにくい音ですので、きちんとした耳栓を選ぶ必要がありますが、手軽な割りに効果は高いです。
スポンサーリンク