騒音事例別の対応・対策
騒音規制法、振動規制法により、住居近くでは、夜間(21時~6時)は騒音レベルが40デシベルを超える工事を行ってはいけないことになっています。しかし、工事を行っている側も騒音を把握しきれていない場合も多く、法的な問題を起そうとすれば莫大な時間と手間が掛かるので、根本的な問題解決を図るのは極めて困難です。
土木課や企画調整課に連絡してみましょう。工事の騒音が一般的な生活する上で障害になっていることを伝えてください。ただ、「出来る限りの対応をする」とは言ってくれるでしょうが、本当に改善されるのかと言えば、そうでない事も多いです。しかし、いつまでの工事なのか、どういう工事で騒音が発生しているかの説明をしてもらえるので、「何でこんなにうるさいんだろ」「いつまで続くんだろ」といった不安を少しは解消できるはずです。
防音サッシや二重サッシを取り付ければ、外からの騒音を大幅に防ぐことが可能ですし、しっかりと騒音の質に合わせて選んだ耳栓やイヤーマフであれば、かなりの効果が期待できます。「なんでこっちが?」と思うかもしれませんが、最も手間隙掛けず、効果的が大きい対策であるのは間違いありません。
スポンサーリンク